代表挨拶

1993年に始まった外国人研修生制度は、我が国で培われた技能、技術又は知識の開発途上地域等への移転を図り、当該開発途上地域等の経済発展を担う「人づくり」に寄与することが目的・趣旨であり、2010年の外国人技能実習制度への法改正、2017年11月の技能実習法の成立後も変わりがありません。

当組合では2011年1月より外国人研修生受入れ事業を始め、これまでに800名超の実習生の受入れを行って参りました。2017年11月に技能実習法が成立し、2019年4月には「特定技能外国人」の受入れが始まるなど、実習制度を取り巻く環境も変化がありましたが、組合職員一同はこれまでと変わらず、技能実習生の今と将来のため、受入れにご協力くださる組合員の皆様のため、これからも誠実にこの制度に取り組んで参りたいと思います。
技能実習生受入れの組合員の皆さまにはこの制度の目的・趣旨にご理解賜り感謝申し上げます。多数のご協力をいただくこともございますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。

代表理事 前田美佳